恋人がほしい。
夜寝る時さみしい。連絡し会える心の通じたパートナーがほしい。
新しい出会いがあれば。。。女性から必要とされる存在になりたい。
モテない男ってさみしいものです。
心のなかではこう思っているのでしょう。
色んな人からモテたいわけではない。
「好きになった人から好かれたい!」と。
今日はそんな人のための基本的な心理効果をまとめていきます!
1,単純接触の原理
これは有名かもしれませんが、改めて覚えておきましょう!
接触回数が多いほど相手からの好感度が上がるという効果のことをいいます。
又の名をザイオンス効果。
実験は写真を使って行われました。
卒業アルバムからランダムに選抜し、被験者に見せました。
その中には同じ人が写っている写真が入っています。
それを見せた後、被験者にどの人が好感度が高いかと聞いてみたそうです。
そうすると、表示回数が多かった写真の人に対して好感度が上がったという結果が生まれたのです。
つまり、写真ですら見る回数が多いと好感度が上がるわけですから、もし近くに気になる女性がいる方は大いにチャンスでしょう。
出社時間や退社時間を合わせたり、トイレに行くタイミングを合わせたり、同じクラブに入ってみたり・・・。
何度も会っていると、その人に対して安心感を覚えるものです。
しかし、ただタイミングを合わせるだけだと、気にはなりますが、度が過ぎるとキモがられるもの。
印象が悪い人に対しては合えば合うほど高感度は下がっていく傾向にあるみたいです。
そこで大事なのは声掛け!
「お疲れ様です」とか「こんにちは」とか行けるなら「お休みの日ゆっくり休めましたか?」など一言話せるといいですね!
大事なのは1回にかける時間はあまり長く取らないこと。
重要なのは合う回数なので、短い時間でも、回数を稼ぐことを意識して行動してみてください!
この人は話しやすい!いい人!と思ってもらえれば次あった時、相手から声をかけてくれるかもしれませんよ。
2,恋人として好かれる性格
モテようとして見た目ばかり伸ばそうとしていませんか?
もっとイケメンならモテるのに!二重だったら!髪の毛がサラサラだったら!肌が綺麗だったら!色が白かったら・・・。
たしかに俳優のようなイケメンは実際にいたら女子からチヤホヤされるでしょう。
しかし、喜ばしいことに女性の恋人にする価値基準は外見の良し悪しはあまり関係がないのです。
見た目的な好みはあるかもしれませんが、正直誰でもいいっていうのが真実なのです。
データによると、単純に好かれる男性と、恋愛的に好かれる男性ではまた少し感覚が違うようです。
単純に好かれる男性の特徴は、正直、知性的、思いやりがあるというような回答があったのに対し、恋人にしたいと思う男性像では、優しさや、楽しさ、ユーモアのある人に惹かれるという結果が出ているそうです。
どうですか?変に知的マウントを取ったり、下僕のように雑用まで買って出たりなんてしてないでしょうか?
残念ながらそんなことをしていても一生好かれることはないんですね。
楽しませること、ユーモアを見せることこそ女性が恋人だったら。。。と夢見ることができるのです。
楽しませることってなんなのか。基本的には会話ですね。笑わせることは大事ですが笑われては終わりだとは言ったものです。
私が思うに、会話に落ちをつけれるだけで、なんでもない会話が少し楽しくなります。
参考にするのは「すべらない話」とか「月曜から夜ふかし」とかバラエティに出てる人は楽しい話をしていますね。
あとユーモアもいろいろなものを参考にすると良いですね。
例えば〜とか〇〇みたいに〜とかなにか別の引き出しをたくさん持ってるとユーモアが手に入るかもしれません。
3,フット・イン・ザ・ドア
連絡先聞いた!よし連絡しよう!
既読無視・・・。
こんなことは日常茶飯事でもはや慣れてしまっている人も多いのではないでしょうか。
「はいはい、俺みたいなのには興味ありませんね」とクソ苛つくとともに心が折れて、俺はなんて無価値な人間なんだ・・・。と嘆く毎日。
これを脱する方法があるならぜひ知りたい!
そんなあなたに一つテクニックを紹介します。
それが「フット・イン・ザ・ドアテクニック」です。
なんとなく訳すと、「ドアが閉まる前に足を入れてしまえば話さざるを得ないっしょ」という意味です。
しかしこの解釈だと少し勘違いしてしまいますね。
使い方としては「絶対オッケーもらえるような小さなお願い事を本来の目的につながる形で頼んでみよう」というような意味合いですね。
めっちゃお話したい!色々知りたい!食事しながら2時間とか話したい!となれば
「2分で済むから少しだけお話しないか?」と誘いつつ気がついたら15分経過してて、「立ち話も何だからどこかカフェかファミレスにでもいかないか?」という流れを作れたり、
電話だったら、「〇〇といっしょに話してるの楽しいし、一緒にゲームでも・・。」の流れで「切るのさみしいからそのまま寝落ち通話して一緒に朝を迎えよう」みたいな流れを作ることもできるテクニックになります。
似たようなテクニックにローボール・テクニックというのもあります。
まずは小さい要求から。次第に大きい要求に持って行くというテクニックになります。
使いようによってはこっちのいうがままに相手を操作する事もできるとんでもテクニックですが、変に使うと相手を不幸にしかねないので要注意です。
自分が幸せになるためにはまずは相手を幸せに。
この心構えをお忘れないようにお願いします!
まとめ
いかがでしたでしょうか
① 単純接触原理
② 恋人として好かれる性格
③ フット・イン・ザ・ドアテクニック
これらを頭に入れればまずは入門編クリアというところですね。
うまく物事を運ぶにはイメージの力が大切です。
こういう戦法なら必ず返事をするだろうというイメージが描けたら、SNSでもマッチングアプリでも一度試してみることをおすすめします。
職場や知り合いの人にぶっつけ本番で行くと、もし失敗した時修復不可能になる可能性もあるので慎重になってしまいますね。
まずは自身をつけるところから!
知る→考える→実践する→反省する→調べる→改良する→実践する
これをPDCAサイクルと呼んでいいものかと思うところですが、要は同じことです。
成功するまでやれば失敗することなど何もありません。
今回の知識も参考にしていただけたら幸いです。